「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」の閲覧ありがとうございます。この記事にたどり着いた方は「大学職員になる」をご覧いただく読者の中でも10%未満のほんの一部の方々です。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」は就活や転職活動がうまくいかない方、最後のさいごで後悔したくない方のために現役の大学職員が書いた大学職員選考のための対策マニュアルです。
いまでは大学職員として仕事をしている僕ですが、就活生だった当時は最初からうまくいっていたわけではありません。
当時の僕の様子
- 就活開始の時期が分からず、とりあえず始めてみる
- 何をしたらいいか分からず、面接で自分の伝えたい内容を一生懸命考える
- ESの書き方、業界分析の方法、志望理由の書き方を手あたり次第に調べる
- 書類選考の段階で不合格になり、自分の就活が根本的に間違っていることに気づく
- ESの通過や面接の回数を重ねることで「正しい頑張り方」を実感する
- 面接が次々に突破できるようになり内定がもらえる
最初はどうすれば就活の選考を通過することができるのか分からず、かなり苦労をしました。文字にするとたった6行ですがこの間およそ1年以上の歳月を費やしてしまいました…。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では、この①~⑥の時間を凝縮してまとめました。さらに僕が大学職員になってからOB訪問やオンライン相談を受けた内容をもとに大学職員の選考を通過するための対策方法を網羅しています。皆さんは僕のように遠回りをして時間をムダにしないでほしいです。
「ES・面接対策BOOK]を書いた大学職員はどんな人?
この「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」を作成した大学職員について知っていただくために、簡単に僕(大学職員トキ)の自己紹介をします。
僕は関東の私立大学に10年以上勤めている大学職員です。OB・OG訪問やリクルーターとしての活動経験だけでなく、これまでにオンライン相談を通じて50名以上の就活生や転職希望者から相談を受けたり、ES添削、自己分析の深掘りなどをしています。
僕が運営している大学職員をめざす方のためのWebサイト「大学職員になる」を経由して以下のメディアに大学職員監修として記事を執筆したり連載記事を書いたりしています。
- ママ賃貸コラム[運営会社:株式会社KG情報 東京証券所スタンダード上場(2408)]
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- キャリアガーデン[運営会社:株式会社ノードプレース]
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- 転職Do[運営会社:株式会社カブキ]
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- 転職鉄板ガイド[運営会社:まんまるeねっと]
このほかにもYoutube、Instagram、TikTok、Twitterで大学職員になる方法や日頃の仕事の様子を発信しています。
就活や転職活動をする中で大切なのは「答え」ではなく「考え方」
大学職員になるためには就活や転職活動を行い、いくつもの選考を通過する必要があります。
これまで50名以上の就活生や転職希望者から相談を受けてきたから分かりますが、多くの人は就活や転職活動における答えを探していますが、これは大きな間違いです。
就活や転職活動を成功させて大学職員になるためには正しい考え方を身につける必要があります。なぜなら、面接官は「これまでの経験を活かして大学職員になっても活躍する再現性があなたにあるか?」という視点で選考を行うため、あなたの考え方や取り組み姿勢を知るための質問を投げかけるからです。
面接官が知りたいのは面接でお手本となる回答(答え)を知っているかではなく、あなたの考え方なのです。
インターネットで「大学職員・面接・回答例」と調べると面接の正解のように書かれた回答例がたくさん出てきますが、これらを鵜呑みにしても大学職員になることはできません。それどころか「考え方を身につけること」の重要性を訴える記事は珍しいでしょう。
就活や転職活動で悩んでいる方に注意してほしいのは「絶対に大学職員になれる模範回答」などの甘い話に騙されないようにしてください。あなたに必要なことは模範回答という答え(に見えるもの)を手に入れるために何十万円という高額な費用を支払うことではありません。
あなたがやるべきことは大学職員になるための考え方や取り組み方を身につけて、少しずつでも確実に就活や転職活動を進めることです。
大学職員になるための考え方・取り組み姿勢とは?
大学職員になるための最初の考え方は「自分の考え方が根本的にズレている」ことに気づくことです。加えて、面接官が知りたいことを的確に答えるための準備をしっかり行うための取り組み姿勢が大切です。
いきなり厳しい話をしますが、事実として大学職員はひとつの大学で年間の採用人数が10名弱と少ないため、倍率が高くなりやすく事前の対策をしていない場合は確率的に就職・転職を成功させることは難しいです。
あなたの頑張り方は間違っている!?自分の考え方を180度変えよう
大学職員をめざす方にとって耳の痛い話をします。僕はこれまで50人以上からOB訪問を受けてきましたが、就活・転職活動をする方のほとんどが大学職員になるための根本的な考え方がズレています。まずはいまの考え方を180度変えましょう。
考え方を180度変えるということは?
それは「自分はどんなことをアピールできるか」ではなく「面接官が知りたい情報をどうやって伝えるか」というように物事を考え始める起点を自分ではなく相手(面接官)に変えることです。
僕も就活生だった当時、自分の考え方が根本的にズレていることに気づくまでに6ヵ月以上かかり、大きく遠回りをしました。けれども、自分のズレに気づき、考え方が変わってからはまるで別人が選考を受けているかのように選考を通過できるようになったのです。
これまでに50名以上を超えるたくさんの就活生・転職希望者と話をしてきたから分かりますが、現在の取り組みや志望動機を聞けば、「この調子で頑張ればどこかの大学に内定がもらえる」、「考え方を180度転換しないとこのままだと厳しい」ということがいまの僕にはわかります。
この「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」を読んだり、オンライン相談を通じて「自分の向いている方向がズレていた」ことに気づいた方から急激に志望動機や自己分析が良くなり内定に向かって進んでいきます。他の就活生や転職希望者がどんな気づきを得たのか気になる方は以下を参照してください。
Tさん 女性 20代 |
- ES添削がとにかく分かりやすくて納得できた!
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ES添削をしていただきました。 エピソードを聞いてからフィードバックをしてくれたので、具体的にどこが問題点で、どう改善していけばいいのか丁寧説明してくれました。 それよって自分もすごく納得したり、発見できてなかったエピソードとかあったので、添削を受けてよかったです。 あとトキさんもすごくフレンドリーで、フィードバック厳しいのと優しいのどっちがいいか聞かれた時は、すごく嬉しかったです!
考え方がズレた状態で就活や転職活動を続けるということは「終点に大学職員の内定がないレールの上をただ速く進もうとしている状態」です。どれだけ頑張っても電車のスピードが上がるだけで、乗っているレールの先に目指すゴールがなければ結果は同じです。
いまになって分かることですが、最初の考え方がズレてしまうことは仕方のないことだと思います。なぜなら就活や転職活動のやり方は習いませんし、大学職員をめざす場合は周囲に相談できる人がいないからです。最初は自己流でやってみて間違えるのは当然のことです。
もし、あなたが就活・転職活動があまりうまくいっていないと感じているなら、いまの考え方が大きくズレていることを認識して180度目線を変えるチャンスなのかもしれません。
考え方を大きく変えるサイン
- ESや書類選考を提出しても通過する自信がない…
- 面接で話す内容を必死に暗記している…
- たくさん受ければどこかは受かるだろう
繰り返しになりますが、大切なことなのでもう一度言います。大学職員の選考を突破して内定を獲得するために必ずやるべきことはいまの考え方を180度変えることです。
大学職員になるための対策は徹底的に自己分析すること
大学職員になることができる人となれない人の違いは単純です。就活や転職活動では複合的にいろいろな要素が絡んでいますが単純化すると以下のような理由です。
- 大学職員になれる人(選考通過で内定)
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面接官が「この人なら大学職員になっても頑張れる!」と再現性を感じた人
- 大学職員になれない人(選考を通過できない)
-
面接官が「この人の考え方や主張の理由はあいまいだ」と魅力が十分に伝わらない人
大学職員の選考を通過できない人は面接官に「この人を次の選考段階に進めよう!」と思ってもらえるだけの材料を提供できていないことが原因です。
「自分が話したいことを話せば面接官がポイントになる部分を拾ってくれるだろう」という考えは大きな間違いです。就活生や転職希望者は面接官が求める材料をこちら側から提供しなければいけません。これが物事を考える起点を自分ではなく、面接官を起点に考えるということです。
大学職員になれない人の原因は「自己分析が足りないから」
自己分析と聞くとなんだか難しそうと感じますが、わかりやすくいえば自分のことを言語化する作業です。自分のことは自分が一番わかっているから大丈夫と思いがちですが、選考では自分のことを面接官にわかりやすく伝えなければいけません。
僕もこれまで50名以上の就活生や転職希望者から相談を受けてきましたが、
- あなたの強みはなんですか?
- どうしてそう思いますか?
という僕からの質問に対していろいろ悩んだ結果、「よく分かりません…」といわれることがたくさんあります。一番詳しいはずの自分でも良くわからないということは言語化する作業が不十分ということです。
さらに選考の合否を分けるのは、ただ言語化するのではなく論理的に言語化できるかという点です。例えば、大学職員の志望動機を伝える場合、志望する理由だけではなく理由の説明や納得感の提供をする必要があり、この部分が言語化できているかが大切です。
- 「~だから志望します」(結論)
- 「なぜなら~だからです」(理由)
- 「そう感じたのは~の経験から」(理由の説明)
- 「~な私だから~に挑戦したい」(納得感の提供)
自己分析は段階を分けると効果的にできる
大学職員になるためには、自己分析が大切だということは分かったけどどうやってやればいいの?
自己分析はただ闇雲にやっても抽象的になったり、終わりが見えなくなったり、出口のない迷路に迷い込むことになります。自己分析をするときは自分の年代ごとに起きた出来事や場所・場面などいくつかの段階にわけて行いましょう。
段階にわけた自己分析を行うことで「自分は○○です」「なぜなら、△△だから」と論理的な伝え方をするための材料をたくさん言語化できるようになります。この段階を分けるという考え方は自己分析だけでなく志望動機や大学職員になってやりたいことなどにも応用することができます。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」で自己分析ができる
年代や当時の心境など段階ごとに分けた自己分析を行うために用意したのが「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」です。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では現役大学職員の僕がこれまで30名以上から相談を受けた経験をもとに多くの人がつまづく自己分析をクリアにするために必要な要素を入れて計6種類のワークシートを作成しました。
自己分析ワークシートでは自己分析するために必要な段階分けがすでにしてあるため、項目に沿って自分の考えを書き出すことで言語化できます。
6種類すべてのワークシートで、自己分析に必要な段階分けだけでなく「大学職員をめざす遠藤さん」という仮想の就活生を想定したモデル事例を記載しています。どんな風に書けばいいか分からない方は参考にしてください。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では、ワークシートでただ自己分析を行うだけでなく、自己PR、志望動機などについて具体的な書き方や手順が掲載された合計6つのマニュアルも付いているため、自己分析結果をもとに大学職員の選考で戦うための準備が網羅的にできるように設計されています。
- 大学職員のES書き方マニュアル
- 自己PR・ガクチカで役立つ自己分析のやり方マニュアル
- 志望動機で役立つ自己分析のやり方マニュアル
- 学生時代に頑張ったことの書き方マニュアル
- 自己PRの書き方マニュアル
- 志望動機の書き方マニュアル
自己分析や言語化は面倒だから価値がある
就活や転職活動において、自己分析をしたり志望動機や自己PRを言語化する作業は正直、とても面倒くさいです。言語化するためには自分で頭をひねって考える必要があり、地味で面倒だから多くの人はあまり本気でやりません。
だけど、みんながやらないからこそしっかり取り組めば周囲と差別化できて価値が生まれるのです。自分の考えを言語化した人としていない人の違いは選考をする上で一目瞭然です。
採用活動で100名以上を比較している面接官は面接の場で深掘り質問をすればすぐにわかりますし、自己分析ができている場合は説得力がまるで違います。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では、大学職員になるために自分の考え方を言語化できるよう6種類のマニュアルを用意していますが、そのマニュアルを活用するためには6種類のワークシートに取り組んで自分の考えを言語化する必要があります。
よく考えて欲しいのですが、ひとつの大学で年間10名弱しか採用されない大学職員をめざすなら、ほかの人とは違う魅力やアピールをしなければ面接官の印象に残りません。
ほかの人がやりたがらない思考の言語化に取り組んで差別化することができれば好印象を受けて周囲と頭ひとつ抜きに出ることになります。飛びぬけた成績や実績がなくても面接官が「採用したい!」と思えば内定を獲得することができます。自分には何もないと感じている人ほど、みんながやらないことを実践しましょう!
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では、面倒な自己分析や志望動機の言語化に必要なフレーム(型)作成まで僕が代わりに整えました。あとはあなたが取り組むかどうかです。
人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け 千利休 ※詠み手は諸説あり
大学職員になると成長の毎日で自由な時間が手に入る
楽な仕事なんてないのは当たり前です。給料は価値提供の対価として支払われるもので、誰かの役に立つためには努力や苦労が伴います。ですが、僕はそれ以上に大学職員にはたくさんの魅力があると思います。
年度単位で仕事を行う大学職員は夏が閑散期になります。定時で勤務を終える職員も多く、長期休暇を利用して海外旅行にでかけたり、趣味の時間を楽しんだり、家族との時間を大切にしたりと「時間の使い方」を選択する自由が多いことは嬉しいことです!
大規模な私立大学に就職すれば年収が1,000万円を超える大学もあり、全国転勤がない学校法人も多いため結婚や出産などの人生設計をしやすく、選択肢をたくさん持てるようになります。
大学職員が働く大学という職場は、教員は研究者として専門分野の研究を行い、学生は日常的に学修しているので新しい学びや多様な価値観に触れることができる環境です。大学職員である前にひとりの人間として成長できる環境で働けることにやりがいを感じています。
公式LINEでメッセージをくれた方だけに1つ目のワークシートをプレゼント
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」では合計6種類のワークシートを準備していますが、大学職員になる公式LINEからメッセージをくれた方だけに、特別に1つ目のワークシートである「ESの書き方手順シート」をプレゼントします。
大学職員をめざす方のサポートをしている僕だからわかりますが、次の順番で取り組む人数は減少していきます。
- ↓Webサイト「大学職員になる」を閲覧・「大学職員になる」のSNSで情報収集(月間2万~5万人程度)
- ↓公式LINEに登録(累計100名程度)
- ↓「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」を閲覧
- ↓ワークシートに取り組む
残念ながら「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」を読んだだけでは大学職員になるための対策はできません。なぜなら「これを読むだけで内定できる」なんてモノはこの世に存在しないからです。もしそんなモノがあるなら僕だって欲しいくらいです。
ですが、ワークシートをしっかりと取り組めば自己分析や志望動機を言語化できるだけでなく、言語化した材料を組み合わせることで論理的な構成をつくることができます。
結果、まわりの就活生や転職活動中の方と差別化できて面接官にアピールする準備ができます。面倒くさくて誰もやらないことにこそ価値があるんです。ほかの就活生や転職希望者とは違う一歩抜きに出た存在になることで面接官の印象に強く残るんです!
期間限定で購入者特典「大学職員からのフィードバック」を実施します
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」は「大学職員をめざしてできることは頑張りたい!」という気持ちを持った就活生や転職希望者のために作成しています。
合計6つのワークシートを用意しているのは、みんなが面倒くさいと思うことにも取り組める人に届けるためであり、面接を通過するためには必ず必要な工程だからです。
残り5つのワークシートを含む「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」をすべて閲覧するためには追加閲覧のための購入が必要になります。現在はリリース価格(4,980円)で公開していますが、今後は就活生や転職希望者からの相談で得た知識やノウハウを追記・更新して段階的に値上げをする予定です。
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」は本気で頑張る就活生や転職希望者が周囲と差別化するために有料記事として設けました。Webサイト「大学職員になる」の記事は無料で公開しています。
- 大学職員をめざす方の中でもここまで自己分析をして言語化している人は少数派
- 時間的に僕がサポートできる人数にはどうしても限りがある
「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」には僕が就活生の頃から現在までの10年以上の経験を盛り込んでいます。本来であれば10年分を掛け算して一桁多い金額設定にする予定でしたが、飲み会を1回我慢すれば購入できる金額に設定しました。
就活や転職活動の期間は1年間に渡ることも多いため4,980円を12ヶ月で割ると1ヶ月あたり415円です。
- 1ヶ月あたり415円
- 1日あたりなら14円
僕はすべての人が大学職員になれるとは考えていません。大学職員は倍率も高く採用人数が少ない職業です。
ですが、自分にできることを精いっぱい取り組んで頑張る人は全力で応援したいです。だって、精いっぱい頑張れる人が同業者に増えてくれることはとても嬉しいことですから!
そのため、期間限定で「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」を購入してくれた方で希望者にはワークシートを添削した上でオンラインでのフィードバックを無料でプレゼントします。(1回/60分程度)
オンラインで自己分析の深掘りを一緒に行ったり、ワークシートの添削内容について解説をフィードバックするので、希望する方は購入後に閲覧できるページ最下部の「購入者限定クーポン」を利用してオンライン相談を申し込んでください。
購入代金は「大学職員になる」の運営費に充てさせていただきます。
「大学職員になるための考え方・ES・面接対策BOOK」購入特典である全6つのマニュアルワークシートのうち、1つ目のES書き方手順シートをプレゼントします!※パソコン環境でダウンロードしてください
大学職員のES書き方マニュアル
このワークシートはガクチカや志望動機を考えるために使います。
行動や結果だけを書くと内容の薄いESになってしまい面接の深掘り質問に対応できません。
まずはワークシートを使ってあなた自身の考え方を整理しましょう。
大学職員のES・職務経歴書は行動や結果だけを書くのではでなく次の順番で考えます。
それぞれの手順が理解しやすいよう仮想の就活生(遠藤さん)を事例に具体例を記載します。
タブ「書き方」「具体例」を切り替えて、参考にしてください。
- 社会学部の4年生
- 女性
- イタリアレストランでアルバイト
- 社会学系のゼミに所属
- 一人暮らし
- テニスサークルに所属
以下の「書き方」「具体例」タブをクリックすると内容が変わります。
~について、私は○○が問題だと感じます。
~が問題だと感じたのは○○という経験からです。
~を解決するために○○を行いました。
取り組みでは、~ということがあり苦労しました。
苦労はあったが結果的に○○という結果を残すことができました。
取り組みの結果、○○ということを学びました。
入職後は学んだことを~という場面で発揮していきたいです。
大学職員のESを書くまでの流れ(手順)
僕がこれまで30名以上から相談を受けた経験上、大学職員の選考でエントリーシート(ES)を書く時にすぐにESを書き始める人は必ず失敗します。なぜなら、「自己分析で得られた材料を基にどんな主張を構成するか」について設計図がない状態だからです。
例えるなら、家を建てる時に「事前に材料を把握せず、ある材料だけでいびつな形をした家をとりあえず建てて、そこから欲しい人を探す」という流れでは、つくった家を販売するのがどれだけ難しいか想像しやすいと思います。
大学職員のエントリーシートを書くときも家づくりと似た考え方で取り組みます。
- ESを書くまでの流れ
-
- 大学が求める人物像を知る
- どんなアピールをするか考える
- 自分の強みや経験を洗い出す
- ESを書いて組み立てる
- 家を建てる時の流れ
-
- お客様のニーズを探る
- 要望に応える設計図をつくる
- 設計図に合わせた材料を調達する
- 家を建てる
エントリシートを書くという作業ではなく「あなたの考えや人柄をESという枠に落とし込む」といった感覚を理解できた人は面接官が知りたい内容を網羅した魅力的なESを書くことができます。その結果、面接官に自分の主張を届けることができて書類選考(ES)を通過するのです。
それでは、具体的にESを書き始める前にやるべきことは次の6つです。
ここから先は購入者限定ページです。
考え方
- 「ES・面接対策BOOK」を書いた大学職員はどんな人?
- 就活や転職活動をする中で大切なのは「答え」ではなく「考え方」
- 大学職員になるための考え方・取り組み姿勢とは?
- 大学職員になるための対策は徹底的に自己分析すること
- 大学職員になれない人の原因は「自己分析が足りないから」
- 自己分析は段階を分けると効果的にできる
- 「大学職員になるためのES・面接対策BOOK」で自己分析ができる
- 自己分析や言語化は面倒だから価値がある
- 大学職員になると成長の毎日で自由な時間が手に入る
ESの書き方
- 大学職員のES書き方手順(マニュアル)【ワークシート付】
- 大学職員のESを書くまでの流れ(手順)
—-これ以降は購入者限定ページです——
- 選考を通過するためには「入職後の活躍イメージ」が必要
- 面接官が書類選考(ES・職務経歴書)の判断をする基準は「直接話を聞いてみたいか」
- 書類選考が通過しないのは「自慢タイプ」「過度な謙遜タイプ」
- 「自分にはESに書ける立派な取り組みがない…」と感じている人は要注意!
- ESを書き始める前にやるべき6つのこと
- 自己PR・ガクチカに活きる自己分析のやり方手順(マニュアル)【ワークシート付】
- 志望動機に活きる自己分析のやり方手順(マニュアル)【ワークシート付】
- 学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)の書き方手順(マニュアル)【ワークシート付】
- 自己PRの書き方手順(マニュアル)【ワークシート付】
- 大学業界を調べるための3つの方法
- 志望する大学を分析する4つの方法
- 自己分析を活かした志望動機の書き方手順(マニュアル)【ワークシート付】
面接対策
- 面接官が知りたいことは何かを考えよう
- 面接官が内定を出す基準は「一緒に働きたいと思えるか」
- 採用したくない人の特徴3選
- 僕が大学職員になれたきっかけ
- 現役大学職員が書いたESと面接での回答例
ここから先のページは、目次の内容に沿って、5つの手順マニュアル・ワークシート配布に加えて、現役の大学職員が書いたESや面接回答の例文などを掲載しています。
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